音を紡ぐ
斗季は私の手を取って歩き出した。
さっきと同じ場所なのに全然違う雰囲気。
付き合うって関係が変わっただけで見る景色まで変わるんだ。
「・・・・・・有紗。突然なんだけどさ、俺と約束して欲しいことがあるんだけど。」
斗季はさっきとは違う真剣な顔で言った。
「うん。何?」
「・・・・・・俺の隣にずっといるって約束して。・・・・・これから楽しいことだけじゃ無くて、俺にも有紗にも辛いことが出てくると思う。だけど、その時はお互いを頼って乗り越えていきたい。だから、ずっと俺の隣で笑っててください。」
斗季が言った言葉はさっきの告白よりも私の胸に響いた。
何よりも嬉しい言葉だ。
「・・・・・・うん。約束する!!凄く幸せな約束だね。」
斗季にそう言うとびっくりしたように目を開いた。
でも、優しく微笑んで私の頭をぽんぽんと撫でてくれた。
さっきと同じ場所なのに全然違う雰囲気。
付き合うって関係が変わっただけで見る景色まで変わるんだ。
「・・・・・・有紗。突然なんだけどさ、俺と約束して欲しいことがあるんだけど。」
斗季はさっきとは違う真剣な顔で言った。
「うん。何?」
「・・・・・・俺の隣にずっといるって約束して。・・・・・これから楽しいことだけじゃ無くて、俺にも有紗にも辛いことが出てくると思う。だけど、その時はお互いを頼って乗り越えていきたい。だから、ずっと俺の隣で笑っててください。」
斗季が言った言葉はさっきの告白よりも私の胸に響いた。
何よりも嬉しい言葉だ。
「・・・・・・うん。約束する!!凄く幸せな約束だね。」
斗季にそう言うとびっくりしたように目を開いた。
でも、優しく微笑んで私の頭をぽんぽんと撫でてくれた。