音を紡ぐ
デート
「ねぇねぇ、そーいえば2人ってデート行ったことあったっけ?」
「「えっ!?」」
今は病室にみんな集まってテスト勉強中です。
休憩中に昴がサラッと言うもんだからびっくりした。
「お祭りとか?他は無いかもしれないけど。突然そんなこと言う?」
「いや、突然なのは君たちでしょ?付き合ってるとか話の途中で言いやがって。何となく分かってたけどな!!」
斗季と昴が立ち上がって話始めた。
実は斗季と付き合ってるっていうのをみんなに言うタイミング逃して、私の余命の話した時にさらっと言っちゃったという訳です。
そりゃみんなびっくりしてポカーンって感じだったけど・・・
朱里は泣きながら喜んでくれたけど、2人は急すぎるだろと騒ぎになったんだよね。
でも、最後にはおめでとうって言ってくれて嬉しかった。
それで今に至る訳で・・・・・・・
「有紗だって斗季とデートしたいんじゃない?」
朱里が参考書を見ながら言う。
「「えっ!?」」
今は病室にみんな集まってテスト勉強中です。
休憩中に昴がサラッと言うもんだからびっくりした。
「お祭りとか?他は無いかもしれないけど。突然そんなこと言う?」
「いや、突然なのは君たちでしょ?付き合ってるとか話の途中で言いやがって。何となく分かってたけどな!!」
斗季と昴が立ち上がって話始めた。
実は斗季と付き合ってるっていうのをみんなに言うタイミング逃して、私の余命の話した時にさらっと言っちゃったという訳です。
そりゃみんなびっくりしてポカーンって感じだったけど・・・
朱里は泣きながら喜んでくれたけど、2人は急すぎるだろと騒ぎになったんだよね。
でも、最後にはおめでとうって言ってくれて嬉しかった。
それで今に至る訳で・・・・・・・
「有紗だって斗季とデートしたいんじゃない?」
朱里が参考書を見ながら言う。