音を紡ぐ
「実はね、この前練習してたら体育館の外にボールが出ちゃって、慌てて取りに行ったの。そしたら、外にいた男の子が取ってくれて。・・・・・その人に一目惚れしちゃったの!!」
「えっ!?一目惚れ!?」
私が驚いて聞くと、朱里はムッとした顔をして、
「私だって一目惚れくらいしますー!でね、今日始業式でクラスに行ったらいたんだよ!その人が!!」
「えっ!良かったね!なんか話したの?」
「無理だよ!!緊張して喋れない。でもこれから頑張ってみようと思う。だから、また相談に乗ってくれる?」
少し照れながら話す朱里が可愛くてつい笑ってしまった。
「うん。当たり前!あっ、私これから検査なんだ!ごめんね、せっかく来てもらったのに。」
「ううん。大丈夫!検査頑張れ!」
「えっ!?一目惚れ!?」
私が驚いて聞くと、朱里はムッとした顔をして、
「私だって一目惚れくらいしますー!でね、今日始業式でクラスに行ったらいたんだよ!その人が!!」
「えっ!良かったね!なんか話したの?」
「無理だよ!!緊張して喋れない。でもこれから頑張ってみようと思う。だから、また相談に乗ってくれる?」
少し照れながら話す朱里が可愛くてつい笑ってしまった。
「うん。当たり前!あっ、私これから検査なんだ!ごめんね、せっかく来てもらったのに。」
「ううん。大丈夫!検査頑張れ!」