音を紡ぐ
「俺達邪魔かもしれないから、行くか。朱里。」


「そうだね。じゃあ後はごゆっくりー!」


そう言って昴と朱里が帰って行った。


私と斗季は顔を見合わせて、笑い合った。


からかわれて、ちょっと恥ずかしいけど今は全然そんなこと気にしない!!


嬉しくて仕方ないんだもん!



皆と過ごす夏が、今までで1番熱い夏が始まろうとしていた・・・・・


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