音を紡ぐ
「・・・・斗季といると楽しくて、面白くて自然と笑顔になれる。斗季が、私の隣で笑ってくれると落ち着くの。頭をぽんぽんって撫でてくれると安心する。・・・・それから、私に夢を諦めるなって言ってくれて嬉しかった。いっつも私のことを救い出してくれるヒーローみたいな存在。・・・・・んー、なんて言うのかな。ずっと一緒にいて欲しい。隣で笑ってて欲しいって思うの。」
「・・・・・・・・・それが、有紗の恋だよ。」
「えっ、私の恋?全然朱里と違うよ。」
「恋は人それぞれ違うもん。でも、一緒にいたいって気持ちだけは誰の恋でも一緒だと思う。友達とは違う、私だけに笑ってて欲しいって思っちゃうの。」
「あっ、・・・・・そういうことなのかもしれない。ねぇ、朱里。・・・・・・・・私、やっぱり斗季が好き。」
「やっぱりって有紗の中でほぼほぼ決まってたんでしょ?でも、私は応援するからね。頑張れ!」
「うん。ありがとう!でも、頑張るって何を?」
今までそんなこと考えなかったから、どうしたらいいんだろう?
「・・・・・・・・・それが、有紗の恋だよ。」
「えっ、私の恋?全然朱里と違うよ。」
「恋は人それぞれ違うもん。でも、一緒にいたいって気持ちだけは誰の恋でも一緒だと思う。友達とは違う、私だけに笑ってて欲しいって思っちゃうの。」
「あっ、・・・・・そういうことなのかもしれない。ねぇ、朱里。・・・・・・・・私、やっぱり斗季が好き。」
「やっぱりって有紗の中でほぼほぼ決まってたんでしょ?でも、私は応援するからね。頑張れ!」
「うん。ありがとう!でも、頑張るって何を?」
今までそんなこと考えなかったから、どうしたらいいんだろう?