僕のトライアングル 君のトライアングル
なんでだろう。
目の前がふわふわしてるような...
初めての感覚に戸惑いながら、ぎこちない足取りで校門に向かう。
もしかしたら七海がまだいるかもと思ったけれど、
結局いなかった。
僕はその日、全力疾走で家に帰った。
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