甘い罠
『あ・・・・・い・・いよ・・?』


「マジで?!」



なんてうれしそうな声をだすんだろう


『で・・でも・・・その』


「大丈夫。遥が心配してることはしないから」



『そ・・・そっか』



なんだかすごくほっとした



『じゃ、電気消すね』


「うん、いいよ」



パチっと音がして、電気が消えた







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