甘い罠
そんなこんなで、執事喫茶に決定!



あたしと美香は厨房でお菓子づくり



でも、男子って本当に何にも知らないなって思っちゃった



コーヒーの入れ方、紅茶の入れ方・・・


ま、いろいろ教えなきゃならなかった



『はぁ・・・』


思わずため息


「どうしたの?遥ちゃん」


『・・・!』


そうじゃないか!


コイツがいたんだ



がしっと拓磨の手をつかんだ


「?」


『手伝って!!』
< 128 / 221 >

この作品をシェア

pagetop