甘い罠
夕食を食べた後、お兄ちゃんに先にお風呂に入ってもらった
後片付けをしていたらニュースで今日の夜は晴れだって言っていた
もしかしたら星が見えるかもしれない・・・
自分の部屋に戻り、ベランダに出てみる
『わぁ・・・すご・・』
顔を上げると空一面に星が瞬いていた
流れ星無いかなぁ・・
必死に探していたらあたしを呼ぶ声がした
お兄ちゃんでもないその声の主
「おーい、遥ちゃーん」
『拓磨・・・君』
「わ、また君付け!呼び捨てがいいな」
暗くてよく顔が見えないけど
声の調子からだいだいどんな顔をしているのか想像がつく
ニヤニヤ笑ってる顔が・・・・
考えるだけでなんかむかつく!
後片付けをしていたらニュースで今日の夜は晴れだって言っていた
もしかしたら星が見えるかもしれない・・・
自分の部屋に戻り、ベランダに出てみる
『わぁ・・・すご・・』
顔を上げると空一面に星が瞬いていた
流れ星無いかなぁ・・
必死に探していたらあたしを呼ぶ声がした
お兄ちゃんでもないその声の主
「おーい、遥ちゃーん」
『拓磨・・・君』
「わ、また君付け!呼び捨てがいいな」
暗くてよく顔が見えないけど
声の調子からだいだいどんな顔をしているのか想像がつく
ニヤニヤ笑ってる顔が・・・・
考えるだけでなんかむかつく!