甘い罠
実際クリスマスはいつもどおり3人になった



お兄ちゃんは勉強・・・とか言って誰とも予定を作ってなかったから入れてあげた




なんだかこの方が安心する


2人だけだったらきっと気まずかったから・・





準備をしていたらお兄ちゃんが消えていた



『圭、お兄ちゃん知らない?』


「え?いない?」



『うん、見当たらない』



「どこいったんだろ?ま、すぐ戻ってくるよ!」


『そーだね』




ケーキを運んであとは食べるだけってなった時



いきなり電気が消えた・・・
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