甘い罠
くんっと誰かに服をつかまれた
『?!』
振り返ると拓磨が女の子に囲まれながら立っていた
「あの人とお昼?」
『拓磨には関係ないでしょ?』
まわりにいた女子が騒ぐ
拓磨ってよんだー
とか
あんたら小学生かっ!
「関係ない・・・でしょ?」
『きゃっ!』
拓磨に抱き寄せられた
「関係なくないよ?遥ちゃん」
耳元でこそっと言われる
なんだか耳がくすぐったい
・・・みんながキィキィいってる
『放して・・』
「おっと、ごめん」
走って誰もいない屋上へ行く
何なの?吉田拓磨・・・
最っっ低!!
なんでいきなり抱き寄せるの?
あたしもなんで抵抗しなかったの?
あー、もう
わけがわからなくて苦しいよ・・
『?!』
振り返ると拓磨が女の子に囲まれながら立っていた
「あの人とお昼?」
『拓磨には関係ないでしょ?』
まわりにいた女子が騒ぐ
拓磨ってよんだー
とか
あんたら小学生かっ!
「関係ない・・・でしょ?」
『きゃっ!』
拓磨に抱き寄せられた
「関係なくないよ?遥ちゃん」
耳元でこそっと言われる
なんだか耳がくすぐったい
・・・みんながキィキィいってる
『放して・・』
「おっと、ごめん」
走って誰もいない屋上へ行く
何なの?吉田拓磨・・・
最っっ低!!
なんでいきなり抱き寄せるの?
あたしもなんで抵抗しなかったの?
あー、もう
わけがわからなくて苦しいよ・・