信じてみませんか??
助けるよ
綾奈side
「ぁーなんで私あんなこと言っちゃったんだろ……。」
悠里が私のことを思ってくれてたのは知ってるし、普段はあんなことで怒ったりしない。
だけど今回は、今回だけは自分の意思を言ってぶつかってきてほしかった。
そう思ったらカッとなっちゃった……
家帰るの気まずいな……。
そのとき後ろから気配を感じた瞬間私は殴られる意識をなくした。
最後に見たのは殴った人の笑った顔。