信じてみませんか??
これが私が裏切り者になった理由。



笑っちゃうよね。





普通考えれば私は裏切り者じゃないのに裏切り者にされるなんて。






「ふふふ……」





?「何笑ってんだよっ‼︎」






あー忘れてた。



今ね、パンダの集団に呼び出されてるんだよー




場所はお決まりの体育館裏〜





そんな事よりちゃんと返事してあげないとね。




可哀想だから





「思い出してただけですよ。凛螺のこと。」






女「あんたなんかが凛螺の皆様のことを思い出していいと思ってるの?」





「えぇ、いいと思ってますよ。」




女「いいわけないでしょっ!!!!


裏切り者のあんたが凛螺の皆様を語るなっ!」






そう言って女は手を振り上げた







パシンッ





「ぃ……た。」






女「あははは!!!!
あんたなんかもっと痛い目にあった方がいいわね!!」





そう言った後私は女達に殴られた。






「はぁ……痛いな〜」






とりあえず保健室に行って湿布もらおう。






私は重い体をあげて保健室まで歩いていた






そしてある教室の前を通った。







そこは空き教室で凛螺の溜まり場。





保健室に行くにはここを通らないといけない。





だから通るけどこの時間は凛螺がここの部屋いる。





嫌だー





出てきたらどうしよう……






そんなことを思いながら私は通っていた
















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