信じてみませんか??
本当だとしたら私は大変な罪を犯してる……






あの抗争は私が原因なんだから。








煜「お喋りはここまでにしようか。



悠里、お前はここで死んでもらう。」








そう言って煜は胸元から拳銃を取り出した。









蒼「悠里っ」




みんなは私に駆け寄ろうとした。





「来ないで!


煜、待って欲しいの。
殺したいなら殺してもいい。

だけど、最後にケリだけはつけさせて。

私は1週間の間にあの日のケリをつける。



その後なら殺してもいいよ。

それで煜や夢が幸せになるんでしょ?

私はもう誰も傷つけたくないから幸せになるなら殺して。」






颯「何言ってんだよっ!!」






< 165 / 185 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop