信じてみませんか??

颯斗side

俺はあの日朝から組の用事で朝から学校に行ってなかった。


2時間ほどで終わったから学校に行くことにした





綾奈のことも心配だったしな






向かう途中交差点付近で渋滞にあった





「渋滞か?」



運転手「申し訳ございません。
なんでも道路に飛び出した人が跳ねられたらしく……」




「自殺か……」




運転手「おそらく……」





自殺したいほど何か苦しいことがあったんだな……



その時ふと綾奈のことを思い出した。






あいつの悲しみに満ちた目




全てに絶望を感じてる顔




それが頭から離れなかった




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