信じてみませんか??
陵「ですが、綾奈は姫なんですよ⁉︎」




「姫だからなんなの??
それに私まだ姫じゃないよ。
みんなが認めてくれないと姫じゃないよ。
だから、私はみんなと同じ。」




そう、私はまだ姫じゃないんだから。





「きゃっ!!!」



颯「綾奈‼︎」



?「だ、大丈夫ですか⁉︎」



颯「拓馬(たくま)ナイス!!」





階段から落ちそうになったのを拓馬さん?が助けてくれた。




「あの、ありがとうございます。」




拓「いえ、姫に何もなくて良かったです」




「姫?
認めてくれるんですか⁉︎」




拓「認めてますよ。
俺たちと対等な立場に立ってくれようとしたのは綾奈さんだけです‼︎
もう、その時から俺らは認めてますよ‼︎」






「ありがと(泣)」





拓「ぁー泣かないでくださいよ〜
ほら、お前らも綾奈さん慰めろ‼︎」





そう言ったら下っ端のみんなが私を笑わせようと頑張ってくれた。
でも、本当に嬉しかったから涙が止まらなかった。





「みんな、本当にありがとう!!」






下「「////////」」












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