信じてみませんか??
あれからしばらく心の家で過ごしてた。

今日もいつも通り学校に行って帰ってる途中だったけど、その日はいつもと違った。



ガンッ‼︎




「ぅ……。」





私は誰かに殴られて気絶した。






ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー



「っ……ここは…ぇ?
私の部屋?
なんで⁉︎
父様と母様の仕業なの⁉︎」





母「そうよ。
よくも逃げてくれたわね。
でももう逃げさせないわ。」




「いやよ!!
私はこの家なんて捨てる!!
自由に過ごすわ!!」






バチンッ





母様に頬を殴られた




母「何を言ってるの⁉︎
自由?自由なら今まであげたじゃない!!

貴方を自由にするためにあの子をボロボロにした(笑)
あー楽しかったわ。
それなのに……バレてしまうだなんて。」





私が自由になってる間、悠里は殴られてたってこと?



そんな……





悠里が虐待されてたのは最近の話じゃないの??





もしかして昔から……?






何よそれ。




なんでこんな人に私達が苦しまないといけないのよっ‼︎



< 87 / 185 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop