俺様社長と強引で甘々な結婚
あの話は本当に嬉しかった。
でも、会ったこともない私のためにそこまでしてくれたことに疑問を感じている自分もいる。
もしかして、私が気がついていないだけでどこかで春馬さんと会ったりしたことがあったのかな?
「あのね、清水くん、理央に一目惚れしたんだよ。私が大学でね、理央の話をしたときに理央の写メも見せたんだけど、そのとき、他の女子がいるにも関わらず、『可愛い、可愛い』って連呼しまくり。それからは、もう理央のことばっかり聞いてきて・・・」
「宮崎、もういい!余計なことばっか喋んな。後は自分で言うからお前は元気な赤ちゃんを産め。理央と会いに行くから、じゃあな」
お姉ちゃんが思い出しながら面白そうに話すのを聞いていると、いつのまにかお風呂から上がってきた春馬さんに携帯を奪われ、そのまま切られてしまった。
それにしても、春馬さんが私に一目惚れ?
あり得ない。だって、私なんて童顔だし、そのことでめちゃくちゃからかってきたじゃない。
でも、会ったこともない私のためにそこまでしてくれたことに疑問を感じている自分もいる。
もしかして、私が気がついていないだけでどこかで春馬さんと会ったりしたことがあったのかな?
「あのね、清水くん、理央に一目惚れしたんだよ。私が大学でね、理央の話をしたときに理央の写メも見せたんだけど、そのとき、他の女子がいるにも関わらず、『可愛い、可愛い』って連呼しまくり。それからは、もう理央のことばっかり聞いてきて・・・」
「宮崎、もういい!余計なことばっか喋んな。後は自分で言うからお前は元気な赤ちゃんを産め。理央と会いに行くから、じゃあな」
お姉ちゃんが思い出しながら面白そうに話すのを聞いていると、いつのまにかお風呂から上がってきた春馬さんに携帯を奪われ、そのまま切られてしまった。
それにしても、春馬さんが私に一目惚れ?
あり得ない。だって、私なんて童顔だし、そのことでめちゃくちゃからかってきたじゃない。