TIMELEAP2
『お父さん、どうして?私、ゲームがほし…』

『ゲームなんかで遊ぶな!そんな暇があるなら勉強しろ!』

『でも…なんでも好きなものいいって言ったじゃん!』

ひどいよ、ひどいよ!

お父さんどうしてっ…?

『お前がしっかりと俺の子どもらしく育ったか試したんだ!』

険しくしていた顔をより一層険しくさせ、

『その顔はなんだ!文句があるなら出ていけ!俺に逆らうな!』

バタンッ‼︎と荒々しく部屋を出て行った。











































< 15 / 35 >

この作品をシェア

pagetop