ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
ごめんねウサギさん
♡First♡
***
季節は夏を迎え、太陽が毎日顔を見せていた。
制服も夏服へと衣替えをし、セミが煩く鳴いていた。
特にこれといったこともなく、平和な日々を過ごしていた。
最近あったことといえば、和葉ちゃんと駅前のケーキ屋へ行ったり、渉くんの写真撮りに付き合ったり。
蓮とはお互いの家でご飯食べたり、ゴロゴロしたりと、いつもと変わらない時間を過ごしていた。
そんなとある日の放課後、事件は起きたのだ。
「えーっと?これは一体…」
戸惑う私の目の前に、鋭い視線を向ける女の子たちが囲むように立っていた。
いつも通り、蓮と一緒に帰ろうとすると、突然女の子たちに捕まり、空き教室へと連れて来られたのだった。
季節は夏を迎え、太陽が毎日顔を見せていた。
制服も夏服へと衣替えをし、セミが煩く鳴いていた。
特にこれといったこともなく、平和な日々を過ごしていた。
最近あったことといえば、和葉ちゃんと駅前のケーキ屋へ行ったり、渉くんの写真撮りに付き合ったり。
蓮とはお互いの家でご飯食べたり、ゴロゴロしたりと、いつもと変わらない時間を過ごしていた。
そんなとある日の放課後、事件は起きたのだ。
「えーっと?これは一体…」
戸惑う私の目の前に、鋭い視線を向ける女の子たちが囲むように立っていた。
いつも通り、蓮と一緒に帰ろうとすると、突然女の子たちに捕まり、空き教室へと連れて来られたのだった。