ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
♡Second♡
家の外から見える、蓮の部屋の窓に薄っすらと明かりがみえた。
それを見た途端、緊張し始めてきた。
蓮の家なんて数えきれないくらい行ったことあるのに。
こんなに緊張するの初めてだよ。
私は大きく深呼吸をし、気持ちを落ち着かせた。
大丈夫、落ち着いて。
私なら、絶対言えるから。
蓮の家へとお邪魔し、見慣れた階段を上る。
そして、よしっ!と気合いを入ると、蓮の部屋の扉を開けた。
「蓮っ!」
扉の先では、蓮がベッドに仰向けになって寝転んでいた。
私の声は、聞こえたはず。
しかし、蓮から返事はなかった。
それを見た途端、緊張し始めてきた。
蓮の家なんて数えきれないくらい行ったことあるのに。
こんなに緊張するの初めてだよ。
私は大きく深呼吸をし、気持ちを落ち着かせた。
大丈夫、落ち着いて。
私なら、絶対言えるから。
蓮の家へとお邪魔し、見慣れた階段を上る。
そして、よしっ!と気合いを入ると、蓮の部屋の扉を開けた。
「蓮っ!」
扉の先では、蓮がベッドに仰向けになって寝転んでいた。
私の声は、聞こえたはず。
しかし、蓮から返事はなかった。