ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
「?…はい」




なんだろう?





頭にハテナマークを浮かべていると、先輩は笑顔で言った。





「俺と友達になってよ」


「えっ!」





突然の発言に思わず声が漏れてしまった。





「と、友達…?」





友達って友達だよね?





「そう、友達。俺、なずなちゃんと仲良くなりたいなーって」





そんなキラキラオーラを出しながら言われてもっ!





眩しすぎて直視することが出来なかった。
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