ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
渉先輩と友達…
なんか変な感じ。
でも、断る理由など何一つなかった。
「私でよければ、全然いいですよ!」
むしろ、こんな素敵な人にそう言われて、素直に喜んでいる自分がいた。
「やった!よろしく、なずなちゃん」
「こちらこそっ!よろしくお願いします渉先輩!」
私はにっこりと笑顔を浮かべ、そう言った。
「あ、敬語じゃなくていいよ?それに先輩なんてつけなくていいから」
「じゃあ…渉、くんで」
ちょっと緊張するけど、そのほうがお互い話しやすいよね。
「あ、もうすぐお昼休み終わっちゃうね。教室まで送ってくよ」
なんか変な感じ。
でも、断る理由など何一つなかった。
「私でよければ、全然いいですよ!」
むしろ、こんな素敵な人にそう言われて、素直に喜んでいる自分がいた。
「やった!よろしく、なずなちゃん」
「こちらこそっ!よろしくお願いします渉先輩!」
私はにっこりと笑顔を浮かべ、そう言った。
「あ、敬語じゃなくていいよ?それに先輩なんてつけなくていいから」
「じゃあ…渉、くんで」
ちょっと緊張するけど、そのほうがお互い話しやすいよね。
「あ、もうすぐお昼休み終わっちゃうね。教室まで送ってくよ」