ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
私は少し機嫌をよくしながら画面を閉じた。





そういえば今日は濃い一日だったなぁ。





まさか渉くんと友達になるなんて思ってもみなかったし。


なんやかんやで、高校生活楽しんでるかもっ





私はベットへと倒れ、天井を見上げた。





明日は学校休みだし、いっぱい寝よっと!





「なずな~ご飯出来たよ~」


「あっはーい!今いくー」





一階からのお母さんの呼び声に体を起こした。





今日のご飯はなにかなっ~





軽くスキップを踏みながら、階段を下りていったのであった。
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