Demon Of Sorcerer
Dream For Information
ある違和感が 僕を目覚めさせた
僕の周辺は 何も無い真っ白な光景だった。
そして まるで写真に映されるかのように
真っ白な光景から 古い町並みの風景に変わった
「おい、貴様。
俺様にぶつかっといて、謝るだけで許してもらえると思ってるのか??」
何故か 怒られていると思った
僕は その方に振り返ると 着物を着て 腰に刀を差した男だった。
この出来事のお陰で
僕は 夢を見ているんだと悟った
しかも、僕の夢見はただの夢じゃなく
未来を先見するもの....という事は
これから 起きることを夢は教えてくれている。
「お前 強いんだなっ!!」
男が倒れている 姿を見て
僕が倒したんだなとわかり
すると...僕の隣で、子犬のように可愛くて
歩く話しかけてきた。
「でも 見たことない姿ですね。
...あなた、怪しいので 付いてきてくれませんか?」
そして、僕に似たような性格(タイプ)の青年
が 一見 笑っているように見えるけど
目は 鋭く僕を疑っている様子だった。
そして、僕の意識は段々薄れていき
再び現実世界に引き寄せられた。