Demon Of Sorcerer
僕は、誰もいないか
鋭い気配を巡らせ確認し
隠し持ってる鍵で 空き教室の扉を開けた。
ここは、知り合いである
理事長に頼んで 僕専用の空き教室を
設けてくれるり
屋上だと 誰かが来る可能性あるけど
この方法なら 1人の時間を堪能できると言う訳だ。
中から扉の鍵を閉めた
ここでは 勉強したり、仕事をしたり、
ぼんやりしたり、お茶したりと気ままなことをしてる。
今日は仕事の片付けをする
仕事のお供として、珈琲を淹れた
珈琲の香りがこの部屋に 広がる。
―――――プルルルル....プルル....
パソコンで資料を読んでいると
僕のスマホの着信音が鳴る、画面を確認すると相手はボスだった。
「はい、リアス様。」
《lilac、仕事だ。
これの和訳を頼みたい。》
リアス様が そう言うとパソコンから
メールが届いた物を読むとフランス語だった。
「comprehension、リアス様」
電話を切り、急遽頼まれた物を
和訳していく
僕は 世界中を旅をした事があって
いろんな国を巡るうちに いろいろな勉強をしていた。