年下なアイツ



海がすごい美少女と家の前に…


『あ…由菜。』


『海…。』



沈黙を破ったのは,美少女だった。


『海ぃ~?誰ぇ?』


かわいい声…
顔だって可愛い。
スタイルもモテ系だし。


この子…海が好きなんだ。


『ぢゃ…またね…。』


私はその場を逃れる様に家に向った。


明らかに,あの美少女に全部負けているのが自分でも痛いほど感じていたから…。






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