年下なアイツ



竹内君はそう言うと私を連れて教室をでた。


『…とりあえず海んとこ行くべきです。』


その時だった。

目の前に海が立っている。

後ろには桜井さんまで………



私達,本当におしまいになっちゃうの…?



『…海,お前なにしたか分ってるのか?!』



『…あれはオレの意思ぢゃねぇし!』




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