年下なアイツ




『…由菜だから似合うんだ。』



えっ?


海に私の心の声がもれてる…?!



『…正直,オレかなり焦ってたよ?
由菜が日に日にキレイになってくし
由菜置いてアメリカとか…
すっげぇ心配なくらいキレイだった。
そしてもっとキレイになった。』



海の真剣なまなざしに目を逸らせなかった。







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