年下なアイツ


『海~?』


美人サンたちは,海と続きがしたいのか,私をにらみながら海の袖を引っ張る。


…彼女でもないくせにっ。

って,私もだけど…。


『…帰る』


私はそう言い残し,バックを掴み廊下を走った。


海の…海のばか-!!!!


も-、知らないんだからっ!!




< 86 / 161 >

この作品をシェア

pagetop