年下なアイツ



…どうしよぉ!!

本当に数学分んないですっ;;


そして3つ目のボタンが外されて行く…。


『海…恥ずかしいから,勉強に集中できないっ。』


『解けた問題の数だけ,ボタンつけてあげるから♪』


この言葉に私はようやく勉強に燃えた。


ボタンをつけては外す…
そんなコトを繰り返しては,
あっという間に寝る時間。




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