××したいくらい、好き。
***
「えええ~!? そんなことがあったんだ!! きゃ~、やるじゃ~ん!!」
「な、なっちゃん声が大きいよ~…っ」
「あ、ごめんごめん。それにしても、海音君てばマジできずに惚れてるんだね」
なっちゃんの言葉に、どきんと胸が鳴る。
「きずは、海音君のこと、どう思ってるの? もう、前みたいに、嫌いじゃないでしょ?」
「……わたし、は……っ」
これまでの、かいとくんと過ごした日々を思い出す。
いろんな事があった。
けど、そのおかげなのかわからないけど、今では少し、周りの人とも話せるようにはなれた。
……まだ緊張して、だらだら汗をかいてしまうけれど。
そんな私の様子を見て、かいとくんはいつも優しく微笑んでくれてて。
私はそんなかいとくんの存在に、ほっとしている部分もあって。
「……うう、なんかもう…胸が苦しい…」
「あはは、難しいよね」
「えええ~!? そんなことがあったんだ!! きゃ~、やるじゃ~ん!!」
「な、なっちゃん声が大きいよ~…っ」
「あ、ごめんごめん。それにしても、海音君てばマジできずに惚れてるんだね」
なっちゃんの言葉に、どきんと胸が鳴る。
「きずは、海音君のこと、どう思ってるの? もう、前みたいに、嫌いじゃないでしょ?」
「……わたし、は……っ」
これまでの、かいとくんと過ごした日々を思い出す。
いろんな事があった。
けど、そのおかげなのかわからないけど、今では少し、周りの人とも話せるようにはなれた。
……まだ緊張して、だらだら汗をかいてしまうけれど。
そんな私の様子を見て、かいとくんはいつも優しく微笑んでくれてて。
私はそんなかいとくんの存在に、ほっとしている部分もあって。
「……うう、なんかもう…胸が苦しい…」
「あはは、難しいよね」