××したいくらい、好き。


「なあ、やっぱり絆奈って、バカイトに遊ばれてるに1000円!!」

「いや、逆にバカイトが利用されてるに1000円!!」


「……え」

声が、聞こえた。

角の向こうから、私とかいとくんの名前が聞こえてきて、私は思わず足を止めた。

そして。

「お前ら、なにしてんの?」


「………っ」



かいとくんの……声……!!



< 144 / 173 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop