××したいくらい、好き。
6:僕で窒息する?

「………」


みなさんこんにちは。

高橋絆奈です。


私は今、私服で駅前のカフェの前につきました。


そこで、こうして立ち尽くしている理由は。


「かわいいね、君」


黒いTシャツの上に薄いパーカーを羽織ったかいとくんが、笑顔で子猫とじゃれていたからです。



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