永遠に
―ふぅ、
あたしは教室に入り中でホームルームが始まるのを待った。

その時…
「ねぇ,」
後ろから話をかけられた。
「何?」
無愛想に返事をして振りかえると髪の毛を横でたばねくりくりした目をした女の子がこっちをみて笑いかけてきた。
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