月光夜話:朧
SE:共鳴するような音波の音
龍司「…い、郁美っ!お前…気が付いたのかっ?」
郁美「―――時は来た…古(いにしえ)の印は破られ、新たなる契りの時を迎えたのじゃ…」
龍司「郁美……(はっ)その声は、さっきの女の…お前はいったい――――― !? 」
郁美「話している暇は無い…ワシと契約を交わすか、龍を司る者よ…」
龍司「――――――…何だか分かんねーが、この化け物をぶっ飛ばして郁美を助けられるんなら、契約でも何でも交わしてやるぜっ!」
郁美「ほう、事において動じぬ度胸、そして瞬時の決断力…良い男を育てたものじゃな…よかろう…」
龍司「…い、郁美っ!お前…気が付いたのかっ?」
郁美「―――時は来た…古(いにしえ)の印は破られ、新たなる契りの時を迎えたのじゃ…」
龍司「郁美……(はっ)その声は、さっきの女の…お前はいったい――――― !? 」
郁美「話している暇は無い…ワシと契約を交わすか、龍を司る者よ…」
龍司「――――――…何だか分かんねーが、この化け物をぶっ飛ばして郁美を助けられるんなら、契約でも何でも交わしてやるぜっ!」
郁美「ほう、事において動じぬ度胸、そして瞬時の決断力…良い男を育てたものじゃな…よかろう…」