お兄ちゃん…
お兄ちゃんにまた好きな子ができた。
比奈里 苺花…。
私は学校には行っていない…。
行ったのは1度だけ…
その1度だけでもクラスの何人かが
可愛い子っと噂していた。
お兄ちゃんの高校の子。
深く調べたら
名前、学校、家、携帯の番号まで
わかった。
私は公衆電話を使い
比奈里 苺花の携帯に電話を掛け
未散を殺した
あの公園に呼び出した。
未散の時のように…
未散を殺した時に着ていた
あのワンピースを着て
後ろから石で頭を殴った。
未散の時のように気を失い
ハンカチで口を塞ぎ木に紐で拘束した。
爪を1枚剥がしたところで痛みで
比奈里 苺花は目を覚ました。
何と言ってるのかわからない声の小ささで涙を流してる。
爪を1枚ずつ剥がし、最後の1枚って所でまた気を失った比奈里 苺花。
手の甲を包丁で刺した瞬間、
「んー!!!!」と目を覚ました。
指を1本ずつ切断してる最中も「んー!!!!」と何かを訴えてるが
私はそれを無視し首を紐で思いっきり
絞め絞殺した。
そして…比奈里 苺花の首を鋸で切断し、
顔は誰かわからないぐらい包丁で
切り刻みお腹を包丁で切り裂き内臓などを
遺体の周りに放り投げ
最後に頭に包丁をぶっ刺さした。
ニュースで比奈里 苺花の事がやっていても
未散の時のように悲しくはなかった。