MAYBE TOMORROW
「たしか部屋に入れてもらってベッドに座って、
音楽を聴いていたの。

そのうちにわたしはうとうとしてきて、そろそろ眠ってしまいそうな
わたしに野口くんがくれた
『MAYBE TOMORROW』をかけてくれた。

そうにちがいない。

どうやらわたしはそのまま眠ってしまったようなの」

そして
「あしたはバイトがある、っていってた」
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