貴方ことが好きです・・・・泡沫の桜

結果

 僕は外に追い出された。そして職員室に呼ばれ結果、退校が決まった・・・

 帰りの際机の中の荷物を運ぶためクラスに行った。中村が近寄って来た。チョークが投げられると中村が守ってくれた。

 佐藤「中村、すまない。ゴメン。俺はただ・・・」

 中村「何も出来なくて、すまない。友達なのにこれくらいしか役に立たないから。」

 佐藤「ありがとう。中村、でもまだ僕諦めないよ。まだ好きだから。あんなのデマで僕の愛情のほうがずっとずっと強くて・・・。」

 中村「分かってるよ。そんくらい。くそ、ホントになんもできないのかよー」

 佐藤「友達でいてくれるか?」
 中村「当たり前だろ。お前の家必ずいくからな。待ってろ!いい情報聞いてもっていくからよ。」

 そして僕の机の上には死ねとか色々な事がかかれてた。でもそんなの気にしない。桜は僕が守る。死んでも守る。母親がきてまた、叩かれた。 
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