海からのメッセージ
「湊桔、私始めて見たよ貴方が必死に人を想っているとこ。貴方のパートナーになるのは私じゃないんだね」



「未来、俺がほしいのはお前じゃない。お前の相手も俺じゃない。」




「そっか、なんか...なんだろ。胸が痛いのにホカホカ暖かいや...っ..」



「湊桔......失礼するね」





「ああ......またな、未来」





「っ...................」




港桔の言葉を聞いた未来は


唇を噛み締め勢いよく病室を去っていった



自分の涙を彼に見られたくなくて..............
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