海からのメッセージ
窓から見える日差しが明るくなった頃
リビングのドアを開ける音がした
「あら?もう起きてたの?」
私の母さんが声をかけてくる
「うん…久々に嫌な夢をみたからさ。」
「そうなの…まだ早いからもう一度寝てもいいからね?」
母さんは信頼できる人の一人だからあの事も
母さんは知ってる。
だからこそ母さんは私に……
そう思った考えを無理やり消し去る
「私は大丈夫だよーもう一度寝たら寝坊しちゃうよ」
ニッコリ微笑みながら母さんに返事した