mon amour.
そのまま私たちは家に帰ったのだが、その間駿介君はずっと私を横抱きしたままだったんだ


めちゃくちゃ恥ずかった…


「はる、大丈夫か?」


私の気も知らないでめちゃくちゃ涼しい顔している駿介君


「うん…怠いだけだし」


「そうか…晩御飯食べれるか?」


どうだろ?でもガッツリしたものは絶対無理だし


あ、あれならいけるかも


「飲料ゼリーならなんとかいけるかも」
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