異世界ゲーム

「でも……結構距離があるよその間にサクラちゃんに見つからないという
保証はない……」

「そうだよハヤトの言う通り、見つかる危険の方が高い」

「んなモンやってみねぇと分かんねぇだろ」

そうだけど……そう反論しようとしたけど

多分コウタはそんな意見も聞かず行くんだろうな

「……はぁ分かった行こう……!」

「え!?ミハル?」

「……ハヤト、コウタは一度言い出したら聞かないの
大丈夫よ!コウタを信じよう!」

私はハヤトに笑顔を見せた

「……っ!分かった!俺も行くよここに居たって何も出来ない!」
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