盲目の蝶
一日目
自宅からバイクで20分
白雪高校に到着
初めて来たけどやたら広い。
そこら辺の生徒に聞いて理事長室にきた。
トンッ トンッ
「失礼します」
扉を開けるとそこにいたのは
ここの理事長である私の叔父だった。。
あぁ、高校の名前できずいた人もいるかもしれないけど一応説明
この私立白雪高校は雪白財閥の2代前、つまり私の曾祖父様が趣味で建てた高校。
教員は全員どこかの族に入っていた実力者というありえなさっぷり。
雪白の血筋はどこまではっちゃけているのかと遠い目をしたのもいい思い出。
そして私の目の前でニコニコしているのは
雪白 雫 ゆきしろ しずく
父の双子の弟で現在は2児の父
ある暴走族の副総長をしていたことがあるらしい
「......叔父様、とても機嫌が良さそう」
いつも以上にニコニコしている腹黒様に声をかける
「おや、そうかい?」
「.....えぇ、本当に」
「クスッ、これから可愛い姪を毎日観られると思うと舞い上がってしまうらしい」
なんだろうさっきの間は
というか会うじゃなくて観るんだね
訴えられるかな?
白雪高校に到着
初めて来たけどやたら広い。
そこら辺の生徒に聞いて理事長室にきた。
トンッ トンッ
「失礼します」
扉を開けるとそこにいたのは
ここの理事長である私の叔父だった。。
あぁ、高校の名前できずいた人もいるかもしれないけど一応説明
この私立白雪高校は雪白財閥の2代前、つまり私の曾祖父様が趣味で建てた高校。
教員は全員どこかの族に入っていた実力者というありえなさっぷり。
雪白の血筋はどこまではっちゃけているのかと遠い目をしたのもいい思い出。
そして私の目の前でニコニコしているのは
雪白 雫 ゆきしろ しずく
父の双子の弟で現在は2児の父
ある暴走族の副総長をしていたことがあるらしい
「......叔父様、とても機嫌が良さそう」
いつも以上にニコニコしている腹黒様に声をかける
「おや、そうかい?」
「.....えぇ、本当に」
「クスッ、これから可愛い姪を毎日観られると思うと舞い上がってしまうらしい」
なんだろうさっきの間は
というか会うじゃなくて観るんだね
訴えられるかな?