キミとワタシ
塾で、まさかの…⁉︎
はぁ〜。
何にもやる気が起こらない。
「李華。お前さ…。一樹に自分から聞いただろ。」
「何よっ!悪い⁉︎」
「俺、一樹の好きな人がお前じゃないの知ってた。だから…「だったら?教えてくれればよかったのにっ!」
グイっ…
……⁉︎
ここ…涼麻の腕の中⁉︎
「李華。無理しなくていいから。思いっきり泣きな。」
上から涼麻の声が降ってくる。
「うわぁ〜ん!」
これでもかって言うくらい私は泣いた。その間、涼麻はずっと頭を撫でてくれていた。
涼麻のことなんか、好きじゃないけど。好きじゃないけど。
……涼麻の隣は落ち着くんだ。
これを恋というのなら。私は、どうしたらいいのだろう。
何にもやる気が起こらない。
「李華。お前さ…。一樹に自分から聞いただろ。」
「何よっ!悪い⁉︎」
「俺、一樹の好きな人がお前じゃないの知ってた。だから…「だったら?教えてくれればよかったのにっ!」
グイっ…
……⁉︎
ここ…涼麻の腕の中⁉︎
「李華。無理しなくていいから。思いっきり泣きな。」
上から涼麻の声が降ってくる。
「うわぁ〜ん!」
これでもかって言うくらい私は泣いた。その間、涼麻はずっと頭を撫でてくれていた。
涼麻のことなんか、好きじゃないけど。好きじゃないけど。
……涼麻の隣は落ち着くんだ。
これを恋というのなら。私は、どうしたらいいのだろう。