私がネットに浸るわけ
月曜日、普通に悪夢が来ていて、安心した。

『昨日のはなんだったんだよ!』って思いながらも悪夢の、帰還に安堵する。

私の手に戻ってきた...『大切なもの』

それと違い、どんなものより特別な『大切なもの』

が、2つある。

古くなった『大切なもの』と、いつまでも綺麗な『大切なもの』

玩具、でも、遊び、でもない。
私は“ひとつ”若しくは“ひとり”の『何か』として見ている。
大切に扱っているんだ。


“古くなれば捨てるだけ。

ただ、それだけ。

古い『大切なもの』をいつまでも置いておくにはいかない。
新しい『大切なもの』を買わなければならない。
『欲しいもの』の為なら私はなんだってする。


無論、ベルの為にも。”
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