私がネットに浸るわけ
本音02
『じゃねって、ずっとバイバイ。
君は泣いた。ただ笑っていたいのに。』

『伝えたいことしかないのに、何も声が出なくてごめんね。僕は毒虫になったそんなに興味はないと思うけどさ。』


私は孤独だった。

学校で、いじめをして、いじめられて。
いじめをしていた代償ってくるんだなって思う。
中学1年のときにいじめをしたら、いつの間にか悪い噂が流れてしまっていた。


デスロウで私は笑っている。
まるで夢みたいだった。
リアルで愛されたくて、愛されなくて。寂しくて。
夢の中で愛される。
夢の中でも愛されてるか分かんないけど。

リアルで愛されてないか何て分かんないけど。


昨日、悪夢と言い合って、悲しかった。

悪夢にとって私は要らないかもなぁって思った。
だから消えてしまいたいな。
私は邪魔でしかない気がする。

必要として欲しかった。

いや、必要とされてない、なんて妄想かもしれない。
夢の中だ。
“夢だよね。私の思い通りになるはずだよね。
私が思った理想の世界になるよね!?
なんで、ならないの!!

なんで・・・・・なんで苦しまなきゃなんないの。


こんなはずじゃなかったんだよ・・・。

愛して欲しかっただけなのに。


あぁ、結局本音が言えない。”
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