既婚者だってときめき二度咲きする恋心
夕食作りながら昔の頃を思い出していた
楽しかったな
あの頃
今の笑顔作りあの時に
練習された
丁度私を育ててくれた
お爺ちゃんが亡くなった
相次いでお婆ちゃんまで
あれは、高校最後の年
大学も決まっていたけど
それどころではなくなった
私の両親?
知らない、生きているのか、死んでいるのか、何にも教えてくれなかった
私にとっての両親は、お爺ちゃんとお婆ちゃんだけ
優輝とは、その頃出会った
暗いかおして葬儀から帰った時
親族に「莉奈の後見人にある方から頼まれている」て言われた
あの時からずっと生活していた