"義理"の兄弟に迫られてます?!
さっきから会話をしているのはやっぱりお母さんの再婚した相手の方だったらしく、
月風 輝夜(つきかぜ てるや)さん。
お母さんと同じ会社の違う部署で働いてるみたい。
なんでも、お母さんの方が一目惚れしたらしく、よくお昼を誘っていたとかなんとか…
(いい歳してなにしてんだかな…)
「じゃあ、お母さんが来るまで荷物の片付けでもしてます。」
「そうだね。 弓瑋ちゃんの部屋は2階へ上がって右側の1番奥だからね。」
部屋の場所を教えてもらい、そこへ向かう。
輝夜さんはこれから仕事へ行くらしい。
(有名な会社だから大変そうだな…)
何か困ったらリビングに息子たちがいると思うから聞いてね。
と言い残して行ってしまった…
「聞いてって言われてもなぁ… 初対面だし、どんな人かもわからないし…」
まぁ、なんとかなるかと持ち前のポジティブ思考で部屋へ向かった。
月風 輝夜(つきかぜ てるや)さん。
お母さんと同じ会社の違う部署で働いてるみたい。
なんでも、お母さんの方が一目惚れしたらしく、よくお昼を誘っていたとかなんとか…
(いい歳してなにしてんだかな…)
「じゃあ、お母さんが来るまで荷物の片付けでもしてます。」
「そうだね。 弓瑋ちゃんの部屋は2階へ上がって右側の1番奥だからね。」
部屋の場所を教えてもらい、そこへ向かう。
輝夜さんはこれから仕事へ行くらしい。
(有名な会社だから大変そうだな…)
何か困ったらリビングに息子たちがいると思うから聞いてね。
と言い残して行ってしまった…
「聞いてって言われてもなぁ… 初対面だし、どんな人かもわからないし…」
まぁ、なんとかなるかと持ち前のポジティブ思考で部屋へ向かった。