♥恋コイ♥  【完結】
P抱き
帰り道、2人並んで歩いた。
自然と一緒に帰ることになったけど
良く考えてみたら
誰かと一緒に帰ることなんて
はじめてのことだった。



「宝」

突然、自分の名前を呼ばれてドキンっとした。

『な、何?!』

「明日から、図書室使えないな」

『そ、そうだね。どこで勉強しようか』

「お前は大丈夫なの?自分の勉強」
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